2025年4月より燕市観光教協との連携により最大40名の工場見学行け入れ開始!
弊社は、創業以来、“匙屋に徹す”を企業理念とし、スプーンやフォークをはじめとする日用品の製造において、熟練の職人技と精緻な手仕事を守り続けています。近年では、若手技術者の育成にも力を注ぎ、職人の誇りや技術を次世代に継承することを大切にしています。
現場での技術継承とものづくり文化の発信を大切にしており、今回の工場見学もその一環です。地域の歴史ある技術を学び、職人の技や想いを直接体感できる貴重な機会として、燕市観光協会との協力によって実現しました。
燕市の歴史や金属加工の魅力を広く知っていただくとともに、地域の産業振興と文化継承に貢献する取り組みです。今後も燕物産株式会社は、燕のものづくりの価値を発信し続け、観光や教育、産業振興に寄与してまいります。
■燕の金属加工の歴史
燕市の金属加工は江戸時代初頭、信濃川の洪水被害に苦しむ農家の副業として始まった和釘づくりに端を発します。江戸中期にはキセルや銅器の製造へ拡大し、研磨技術はスプーンやキッチンツールなどに応用され、現在も職人の手で受け継がれています。
■工場見学のご案内
工場見学では、職人の手仕事による金属加工の技術や、現場に息づくものづくりの誇りを間近で体感いただけます。事前に「燕市産業史料館」の見学を組み合わせることで、燕の産業史や技術の流れもより深く理解できます。
休日:日曜、祝日(土曜日は燕市産業カレンダーに準ず)
人数:40名(2班に分けてギャラリーと工場交互に見学)
受入可能時間:10:30~15:15(最終受入時間)
休憩時間:12:00.~13:00、14:55~15:10
見学所要時間:60分 工場見学45分+買い物15分
駐車場:大型2台、普通車10台 (兼用)
詳細はこちらをご覧ください
■ 申込方法
・下記リンク(一社)燕市観光協会先 よりお申し込みください。
・お申込の際は、1週間前までにご予約ください。


