新潟日報朝刊の企画で「燕三条 町工場物語」があります。
1月8日(月)に掲載されたその6回目の企画で「職人の意地」と題して産地の紹介をしていただきました。
燕市で金属洋食器のナイフ研磨を手がける高山さん。同業者がどんどん廃業する中、一人磨き続けています。
弊社社長の捧は、その記事の中で日本金属洋食器組合の理事長として後継者育成についてコメントさせていただきました。
さまざまな業種で職人不足が課題となる現代、私たちの業界もその例外ではありません。
機械化が進んでいますが、まだまだ人の手が必要な作業はたくさんあります。
そこで、日本金属洋食器工業組合では、若手職人を養成する「ナイフ研磨講座」を定期的に開催し、高山さんに講師をお願いしています。
このような機会をさらに増やしていき、問題の解決に取り組んでいきたいと思っています。