カトラリーの選び方

ニューポート

フランス発祥の間違いない王道のデザイン。ヨーロッパも含め国内外で活躍したカトラリーです。どの国でも、どの料理にも合うアイテム数があり、ちょっとおしゃれな人気商品。

どなたにも手に取っていただきたいという思いから、製造工程や仕上げも工夫し、他社には実現できない手に取りやすいお手頃な価格帯になっています。このデザインの発祥はフランスの純銀製カトラリーデザインで洗練されたシルエットです。

デイリー

ちょっと変わったカトラリーを使いたいという方へオススメです。重厚感のある個性的なデザインで、があってしっかりとがっつりと味わいたいという方へ。

日本でデザインされたカトラリーとは異なりドイツ特有の形状をしています。こちらはドイツのウィルキンズ社のオリジナルデザインで、スプーンフォーク共にヘット部分がツボ型の形状になっているハンドル部分が曲線を描いていて大きな具材もすくいやすく気持ちよく食べられることがポイントです。

アウラ

午前中のバタバタした時間からひと段落。ワンプレートになりがちなランチでも、一本添えるだけでカフェのような空間に。

1987年にドイツのデザイナーが涙の雫をモチーフとしており、首元からお尻まで流線型の柔らかいデザインは女性人気が高いです。板材を使いながらも丸みを作り上げたという逸品で、柄の部分を丸く磨くのは職人技です。

ジィーン

実際にレストランで使用されている。

「うさぎの耳のようなフォルム」と燕物産の女性社員の中でも一番人気。光の加減を感じられるような、柔らかさ、変化を感じられるデザインで、色々な料理をのせて食べやすく、優雅な時間が流れます。ドイツらしいデザインでお皿が丸みがあるところもポイントです。

デラックス

「アメリカのランチのように、スタイリッシュに食べたい」という方へオススメ。

実は日本発のファミリーレストラン一号店に採用され、全国3000店舗で使用された実績のあるカトラリー。スプーン・フォークの首元が厚めになりながら、柄の先端に行くと幅がある。日本で最初に作られたスタンディングナイフはこのシリーズで、おしゃれながらもどこか実用的にご家庭でも活躍できるカトラリーです。

クォーツ

スプーンもフォークもワンポイントとして首元がつぼ状の凹みがあり、お皿に添えた時にもかわいいワンポイントになります。数多くのレストランやカフェで長らく愛され続けているベストセラーで、開発された1978年からちなみ「ナナハチ」の愛称で呼ばれています。

コルソ

ドイツのデザイナー監修。テーブルコーディネートするだけでヨーロッパのティータイムの雰囲気を味わえます。首元が細くて、最後が平べったい特徴的なデザイン。長細い印象を受ける。細長い印象。頭は丸い。ドイツっぽいデザインで先端は広がっています。

ヴォワージュ

全体的に細くて長い実用的なデザインでありながら、流線型のハンドル部分はテーブルに置いたときの美しさを演出します。その美しさに惚れた料理人からのお声がけにより、ホテルラウンジのようなコーヒータイムになります。カフェやブライダルの式場、大手町の有名高級ホテルの朝食会場で多くお取り扱いをいただいています。

月桂樹

創業当時から110年共に歩んできた燕物産の中での最高級品です。日本発の洋食レストランと共に長く使われたデザインを置くことで、普段の特別なご家庭でのディナーも特別なものに変わります。フランスの伝統的なデザインなので、テーブルセッティングも月桂樹を通して王道を学ぶことができます。110年続いている職人の思いの結集。

パール

月桂樹と同じようにフランスの伝統的デザイン。お皿の中に刻印があるということが由緒正しきフランスの伝統とマナーに習った、適したデザインです。普段の食器でも適用できますが、ヨーロッパの歴史から学んだカトラリー文化を、日本、燕の文化にのせて「桜・Japan」という刻印を乗せていることがポイントです。パールを使ってご家族全員で食べた食事は海外ヨーロッパの高級ホテルで食べたような忘れられない時間になるはずです。

ブランチ

近年の燕物産でNo1人気商品。デザインで魅せるカトラリーとは異なり、このシリーズはあえて無地（みがきの美しさ）ですが板厚が5mmという重厚感と持った時の感覚で、現代的でシンプルモダンですが高級感があって飽きないデザインです。最高級品は柄物が多い中、あえて無地でシンプルで勝負したカトラリー。どんな食器でも合わせられる間違いのないカトラリーです。ただ持った時に感じる板厚5mmの重厚感は感動を覚えます。