燕物産工場物語──瀧澤 愛美里


 

モノづくりがしたいと探して見つけたカトラリー業界。ベテラン職人達に支えられてプレス加工を始めた18歳、Z世代の女性職人。

 

 

食器場 プレス担当

 

瀧澤 愛美里

(タキザワ アイリ)

2004年3月7日、新潟県五泉市生まれ。

2022年4月入社

 

 

Q : この会社はどのようにして知りましたか?

 

何になりたいと言う願望はなく、高校3年になってから進路を考えました。

モノづくりに関わりたいと考え、学校に来ていた求人を探しましたがこれといって気になる職種がありませんでした。

 

ハローワークへ行き「カトラリー製造」の求人を見つけました。カトラリー製造が何のことかよく分かりませんでしたが、気になり職場体験に申し込みました。

 

求人内容もプレス加工の求人でした。とても興味があったのと職場体験での雰囲気がとても良く、ハローワーク担当者のオススメもあり求人に応募しました。

 

 



 

Q : 入社前と入社後で感じたギャップをお聞かせください

 

カトラリーはラインの中で簡単にできあがると思っていましたが、材料のカットから磨きの作業まで多い物で約20工程の作業を経て製品ができあがります。

 

この作業工程の多さにビックリしました。

 

 



Q : 所属している部署、チームの紹介とご自身の担当の説明をお願いします

 

私の所属しているのは通称「食器場」と呼ばれる製品のカタチを作るプレス加工の部署です。私は、製品の頭の部分を打ち抜き成形する作業「半切工程」と呼ばれている作業を主に行っています。

 

会社全体では、カトラリーの側面を磨く「レース場」、バフを使って自動研磨をする「自研場」、製品のチェックや洗浄、出荷を行う「包装場」という部署があります。

 

 



Q : 仕事のやりがいをお聞かせください

 

仕事は、プレス機に金型をセットして半切工程の繰り返しです。金型のメンテナンスも自分で行っています。自分で作業した製品がうまくできるようになり結果が見えてくると、やりがいを感じます。

 

入社したての頃は、金型のセットも力の入れるコツが分からずセットできるようになるまで苦労しました。始めてひとりで金型のセットができるようになった時はうれしかったですね。

 

 

Q : 先輩・同期・後輩との関わり方を教えてください

 

職人さんばかりの職場ですが、分からないことやトラブルが起こった時は、リーダーや近くにいるベテランの職人さんが丁寧に教えてくれます。

 

私がうろうろしていると「どうしたの」と寄って来てくれます。中には80代のベテラン職人さんもいますが、年代のギャップもなく何でも聞ける関係です。

 

 



Q : 今後挑戦したい仕事はありますか?

   そのために、努力されていることがあれば教えてください

 

全ての部署を体験したわけではありませんが、これからいろいろな現場を体験してみたいと思います。そのためにも、一つの工程を完璧に早く、キレイに仕上げられるようになりたいです。

 

そのためにわからないことを分からないままにしないように心がけています。

 

 



Q : 仕事とプライベートは両立していますか? 仕事後や休日はどのように過ごされていますか?

 

インドア派なので休日は、動画やゲームをして過ごしています。動画は主にYouTubeでドラマなどを見ています。テレビはほとんど見ないので今、何のドラマやっているか知らないですね。

 

会社が取材を受けた「ぼくドコ(ぼくたちこれからドコ行くの/NHK Eテレ)」を見ました。カトラリー製造のことが詳しく解説されていて面白かったです。