燕物産工場物語──研磨職人 星野さん


 

 

 

歴史ある製品づくりに携われること、職人の技に惹かれて入社。

自ら磨いた製品が完成したときの達成感を大きなやりがいと感じています。

 

レース研磨部 

 

星野 勇太

(ホシノ ユウタ)

30代(2025年8月現在)。

 

 

Q : 入社前の経歴について教えてください。

 

新卒で入社しました。勤続13年以上になります。

 

Q : 燕物産を選んだ理由は何ですか?

 

紹介で工場見学に。職人の仕事ぶりに感銘を受け、入社を決意しました。

 



 

Q :入社前と入社後で、会社や仕事のイメージに違いはありましたか?

 

周囲がベテランばかりで指導を受けられるか不安でしたが、マンツーマンで丁寧に教えていただき、

細かな質問や確認にも快く応えてくださいました。

 



 

Q :現在の業務内容を教えてください。

 

レース研磨課に所属し、課長を任されています。

一から製品になるまでの丸磨きや自動研磨の前工程など幅広く任されています。

 

Q :仕事のやりがいを感じる瞬間は?

 

自分の磨いた品物の出来上がりをHPなどで見たときです。

  





 

Q :  仕事で大切にしていることは?

 

仕事をする上で大切にしているのは、後工程をお客様だと考えることです。

自分の作業の先に必ず誰かがいて、その方が気持ちよく次の工程に進めるように心がけています。

 

  

Q :  1日のスケジュールを教えてください。

  • 8:30~昼:一日の仕事の流れの確認、急ぎの品物の対応、計画に沿って作業を進める
  • 昼~15時:他の職人の進捗確認と仕上がり具合の確認、計画に沿って作業を進める
  • 15時~終業:残りの作業を計画に沿って進める、明日の作業内容の確認

 



 

Q : 社内の雰囲気はどのような感じですか?

 

 仕事と休み時間としっかりとメリハリがありますし、

上司はコーチのように導いてくれ、同僚はチームメイトのように支え合える存在です。

 

 

Q : 燕物産の魅力を一言で表すと?

 

 この会社の魅力は、長い歴史を持つ製品の製造に携われることです。

伝統を守りながらも、自分の手で製品を形にしていくやりがいを実感できる職場です。

 



 

Q : 職場に馴染むためのサポートや研修制度は?

 

 プレス自動研磨、レース研磨の初歩的な仕事を3か月間体験し、部署の空気感や仕事の向き不向きなどを実際に確かめた上で仕事をはじめることができたことが安心感にもつながり、とても良かったです。

 

 

Q : この会社・仕事に向いている人は?

 

 レース研磨の仕事は責任感が強い人、自分に対してストイックな人が向いていると思います。

 



Q : 求職者へのメッセージをお願いします。

 

 一から磨き上げる達成感を一緒に味わいましょう!