
入社1年目の佐藤さんは機械研磨課でスプーンやフォークの研磨を担当。効率的で美しい仕上がりを追求し、日々やりがいを感じています。ベテラン職人の支えと研修を経て成長を重ね、一人前を目指して挑戦中です。
機械研磨課
佐藤 熙さん
20代(2025年8月現在)。
2024年入社
Q :燕物産株式会社を選んだ理由は?決め手になったポイントは?
昔からモノづくりの仕事に興味があり、さまざまな会社説明会に参加しました。
その中で、燕物産が最も対応が良く、ここで働きたいと思いました。
Q : 入社前と入社後で、会社や仕事に対するイメージに違いはありましたか?
一人前になるまで数年かかると思っていましたが、入社後すぐに仕事を任せてもらえました。
一人で試行錯誤しなければならないと思っていましたが、ベテラン職人さんが質問にも丁寧に答えてくれるので、とても心強いです。

Q : 現在の業務内容を具体的に教えてください。
スプーン専用の機械研磨ラインと、フォーク専用の機械研磨ラインの2ラインを担当しています。
1日にさまざまなサイズのカトラリーを磨くこともありますが、
基本的にはスプーンまたはフォークに集中して加工します。
1日の加工本数の目標は、スプーンで4,000本、フォークで6,000本です。
後工程の検品担当と細かく連携を取り、正しく研磨できているかを確認しながら作業を進めています。

Q :仕事のやりがいや面白さを感じる瞬間はどんな時ですか?
機械のセット時間が短縮でき、よりキレイに研磨できたときに達成感を感じます。
Q :仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
1つの製品に時間をかけすぎないよう意識し、予定通りに作業が進むよう心掛けています。

Q : 1日のスケジュールを簡単に教えてください。
●始業~午前中
8:15 出勤
8:25 朝礼(管理職より1日の作業スケジュールの発表、担当作業の指示、その他連絡事項の共有)
8:30 作業開始
10:15 午前休憩(15分間)
●昼~15時休憩
12:00 昼休憩
12:55 昼礼(進捗確認・機械の状態確認)
13:00 作業開始
●15時休憩~終業
14:55 午後休憩(15分間)
17:15 作業終了・清掃作業
17:30 退社

Q : 社内の雰囲気や、上司・同僚との関係性はどのような感じですか?
困っているときには声をかけてくれて、いろいろなアドバイスをもらえます。機械の音が大きいため、大声で返事をされることがありますが、怒っているわけではなく、最初は驚きましたが今は慣れました。

Q : 入社後、職場に馴染むまでのサポート体制や研修制度はどうでしたか?
指導員がついて半年間マンツーマンで指導を受けました。
毎月目標を立て、徐々にステップアップできたことで、自信を持って仕事に取り組めるようになりました。

Q : Q.学生・転職希望者に向けて「この会社・この仕事に向いている人」を教えてください。
一日中研磨作業を行うので、集中力と忍耐力のある人に向いている仕事だと思います。