燕物産工場物語──手磨き職人Y.Tさん


 

ものづくりへの想いから燕物産に入社。

磨きの技術にやりがいを感じ、丁寧さとスピードを大切に品質を追求しています。

 

 

製造部 レース場担当

 

Y.T

20代、2025年2月入社

 

 

 

Q : 入社前はどのような仕事をしていましたか?

 

金属のアクセサリーを作る会社に勤めていました。

 

Q : 燕物産株式会社を選んだ理由は?決め手になったポイントは?

 

 前職を退社後、やはりものづくりに携わりたかったため、それに関連する仕事を探していたところ、

「工場の祭典」をきっかけに燕物産株式会社を知り、見学させていただきました。

金属加工ができることに加え、製品の完成まで見届けることができる点が大きな決め手となりました。

 



 

Q : 入社前と入社後で感じたギャップをお聞かせください

 

 入社して6ヵ月ほどですが、今のところイメージに大きな違いはありません。

仕事も少しずつ慣れてきており、充実しています。

 



 

Q :  現在の業務内容を具体的に教えてください。

 

手作業での研磨(レース)を行っています。

基本的には、大型機械で研磨できない部分を手作業で仕上げています。

また、完成後にキズが見つかった製品の修理も行っています。

 

Q :  仕事のやりがいや面白さを感じる瞬間はどんな時ですか?

 

キズやくもりをピカピカに磨き上げたときです。

また、多くの本数を磨き終えたときの達成感はとても大きいです。

 



  

Q :  仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

 

丁寧さとスピードです。そのまま検品され、お客様のもとへ届けられる製品もあるため、

自信を持って出せる品質に仕上げるよう心がけています。

 

Q : 1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

◎始業~午前中

 8:30 研磨開始

◎昼~15時

 12:00 研磨作業

◎15時~終業

 製品の種類や研磨方法は異なりますが、基本的に一日中研磨作業を行っています。 

 



 

Q : 社内の雰囲気や、上司・同僚との関係性はどのような感じですか?

 

雰囲気は良いと思います。

話しづらいと感じることはなく、気になったことはすぐに相談できる環境なので、とても働きやすいです。

  



 

 Q :  燕物産株式会社の魅力を一言で表すと?

 

製造面でいうと、製品が完成するまで見届けられることです。

レース研磨課では、最終仕上げの作業を担当することが多いため、自分が携わった製品の完成形を見ることができる点に達成感を感じます 。

 



 

 Q : 入社後、職場に馴染むまでのサポート体制や研修制度はどうでしたか?

 

定期的に面談をしていただき、その際に現状の確認や仕事内容について細かく話し合いをする機会がありました。そのため、不安を感じることは少なかったです。

 

 Q :学生・転職希望者に向けて

「この会社・この仕事に向いている人」を教えてください。

 

製造業では、黙々と作業するのが好きな人が向いていると思います。

また、製品作りに携わり、完成まで見届けたい人にはおすすめです。

ものづくりが好きな方には、とてもやりがいのある職場だと思います。

 



 

Q : 最後に、求職者へメッセージをお願いします。

 

ぜひ一緒に燕三条のものづくりを盛り上げていきましょう!