【プロジェクト】新潟日報主催”きぼうの息吹”に参加

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この度、新潟日報社主催の2022プロジェクト”きぼうの息吹”に参加させていただくことになりました。

 

”きぼうの息吹”は、新型コロナウイルス禍以後、新潟県全体や新潟県内の地域を元気にしたいと始めた、あるいは具体化しつつある『取り組み・チャレンジ(=息吹)』を集めて発信し、チャレンジにこめた思いや感動をみんなで共有し、チカラに変えていくプロジェクトです。

 

弊社のプロジェクト名は

守りたい!新潟県燕市で繋ぐ100年カトラリー

 

長期化するコロナ不況を乗り越え、深刻化する職人の後継者不足に立ち向かうプロジェクトです。

 

弊社は今年より新卒採用を再開しましたが、次世代に”ものづくり”やカトラリーに興味を持ってもらうため、発信力の強化に力を入れています。SNSや、職場体験を通じて仕事の内容や魅力を知ってもらうほか、入社後も3カ月のカリキュラムに沿って職人とペアを組んで技術の伝承を行っています。

 

サイトを通して、本プロジェクトに参加いただくことが可能です!

”いいね”や応援コメントがたくさん集まると、来年4月に独自取材していただけるかもしれません!ぜひご協力をお願いいたします。

 

 

新潟県燕市は400年間、金属の“ものづくり”に向き合ってきました。

そんな燕市で、弊社は1751年に創業。1911年に金属洋食器メーカーに転身。

教科書に載っている燕市の地場産業金属洋食器の発祥となりました。

毎日食卓に並ぶスプーンやフォーク。実は日本製の90%以上はこの燕市で製造されています。

 

 

私たちは、職人の不足とコロナ不況と大きな問題に直面しています。

新型コロナウイルスの影響で、売上が一時40%減、製造するものが無くなった2年前。これをチャンスと考え若手を中心に、技術や想いを学ぶ研修を始めたのがきっかけです。

 

現在では全社員の半分が20代と30代。“ものづくり”に挑戦しています。

プロジェクトの様子をSNSや展示会等で発信することで、“ものづくり”を知るきっかけに、若手が活躍できる場が燕市にあることを知っていただきたいと思っています。

 

 

次の100年も燕市で金属の“ものづくり”を続けるために。

日本一のカトラリー産地であるために。

 

私たちは受け継いできた想いと技術を学んでいます。 

新潟日報主催”きぼうの息吹”
新潟日報主催”きぼうの息吹”
守りたい!新潟県燕市で繋ぐ100年カトラリー
守りたい!新潟県燕市で繋ぐ100年カトラリー

新潟日報主催”きぼうの息吹”プロジェクト